【3DS】おさわり探偵 小沢里奈ライジング3 なめこはバナナの夢を見るか?
【3DS】おさわり探偵 小沢里奈ライジング3 なめこはバナナの夢を見るか?
2014年発売のものを今さら書いている理由をまず。
それはニンテンドーDS Liteの修理受付が去年終了していたことを知ったため。DSのヒンジにクラックが入ってもスチールテープの補強で賄って使っていた私。GBAソフトのプレイを考えてDSiに手を出さなかった上、3DS購入のタイミングも完全に逸していたという。
ヒンジのクリック部分が馬鹿になってからは使いづらさから自然とDSを手にすることも少なくなり、中古でDSを探そうかなぁとぼんやり考えていたところに修理受付終了という事実。かつてセガサターンは修理に出したこともあったのに「修理に出す」という考えが頭からすっぽり抜けていたのは携帯ハード故か、もしくはハード自体への愛着の差か。なんというかその瞬間に「結局、今はGBAソフトも遊んでないし、だったらDSソフトが遊べる2DSでいいじゃん」と天命が降りた次第。
3DSじゃなかったのは2DSのオモチャオモチャした感じが好みなのと、ヒンジがイカれるのはもう勘弁という思いで、家で遊ぶだけなら取り回しが楽そうでいいかなと。でもそこで「あ、これなら3DSソフトも遊べるんじゃん」という至極当たり前のことに気づいて真っ先に買ったのが本作という流れでした。
さて本作ですが。
『おさわり探偵小沢里奈』の3作目。
舞台を3DSに変え、おさわり探偵小沢里奈が新たな5つの事件に挑む。
前述の通り2DSでのプレイなので3D効果はわからず、前作までと同じ感覚でプレイ。文字が小さくなったのはDSと3DSの解像度の違いのせいでしょうか。シナリオ数、システム周りなど基本的に前作と変わらずも、なんとなくシナリオのボリュームが物足りなく感じなくもない感じ。最終話の終わり方があっさりなのもそう感じさせる要因か。
とはいえキャラクターのやりとりは相変わらず楽しいし、シナリオを進めるよりも各キャラとの会話に変化がないかを確かめるようなプレイになってついつい時間をかけてしまいがち。うん、十分楽しんでますな。
もちろん「おさわり探偵」として、今回もさわり心地図鑑を作るわけですが当然埋めました。
>>さわり心地図鑑
>>調査報告書一覧
今回、調査報告書が11ページに渡っていて、前作の倍のボリュームか?と思いきや、前半は本編の進行具合を記しているだけ。おまけはいつでも遊べる仕様ですが本編の進み具合でイベントが増えるので本編と交互に遊ぶも後でまとめて遊ぶも自由かと。
今回はそれに加え、駄菓子屋でくじを引いて「なめこフィギュア」を集めるという要素がプラス。全30種類でシナリオの進行度でくじで出るNo.が増えます。第4話でNo.22、第5話でNo.25までといった具合。No.26~30はくじとしての入荷は無く「なめこ合わせ」というゲームで出現させる必要あり。大体は掛け合わせたNo.のひとつ上のNo.が出ます(※もっと上が出ることもあり)。
最初はフィギュアを各1個は所持していないとコンプリートにならないものと思ってましたが、出現させてリストに記載されればそれを集めた扱いになってました。私がやった限りではNo.20のマサルとの掛け合わせでひとつ上のNo.が出たので、No.25とマサルを掛け合わせてNo.26を、そのNo.26とマサルを掛け合わせてNo.27を、といった感じで、マサルの数さえ揃えておけばNo.30まで楽に出現させることができました。
前作の感想を読み返したら3作目をお願いしていた私。ハードが変わったことで買わずにいて申し訳なかったです。ただ本作は宣言通りにちゃんと通常版を買いましたよ。まあ発売から4年も経っているため新品1000円まで値下がっていて、前2作のぐっどぷらいす版よりもお安く買うことになってしまいましたけど……。
ジャンル:アドベンチャー
プレイ人数:1人用
発売元:サクセス
2014年発売のものを今さら書いている理由をまず。
それはニンテンドーDS Liteの修理受付が去年終了していたことを知ったため。DSのヒンジにクラックが入ってもスチールテープの補強で賄って使っていた私。GBAソフトのプレイを考えてDSiに手を出さなかった上、3DS購入のタイミングも完全に逸していたという。
ヒンジのクリック部分が馬鹿になってからは使いづらさから自然とDSを手にすることも少なくなり、中古でDSを探そうかなぁとぼんやり考えていたところに修理受付終了という事実。かつてセガサターンは修理に出したこともあったのに「修理に出す」という考えが頭からすっぽり抜けていたのは携帯ハード故か、もしくはハード自体への愛着の差か。なんというかその瞬間に「結局、今はGBAソフトも遊んでないし、だったらDSソフトが遊べる2DSでいいじゃん」と天命が降りた次第。
3DSじゃなかったのは2DSのオモチャオモチャした感じが好みなのと、ヒンジがイカれるのはもう勘弁という思いで、家で遊ぶだけなら取り回しが楽そうでいいかなと。でもそこで「あ、これなら3DSソフトも遊べるんじゃん」という至極当たり前のことに気づいて真っ先に買ったのが本作という流れでした。
さて本作ですが。
『おさわり探偵小沢里奈』の3作目。
舞台を3DSに変え、おさわり探偵小沢里奈が新たな5つの事件に挑む。
前述の通り2DSでのプレイなので3D効果はわからず、前作までと同じ感覚でプレイ。文字が小さくなったのはDSと3DSの解像度の違いのせいでしょうか。シナリオ数、システム周りなど基本的に前作と変わらずも、なんとなくシナリオのボリュームが物足りなく感じなくもない感じ。最終話の終わり方があっさりなのもそう感じさせる要因か。
とはいえキャラクターのやりとりは相変わらず楽しいし、シナリオを進めるよりも各キャラとの会話に変化がないかを確かめるようなプレイになってついつい時間をかけてしまいがち。うん、十分楽しんでますな。
もちろん「おさわり探偵」として、今回もさわり心地図鑑を作るわけですが当然埋めました。
>>さわり心地図鑑
>>調査報告書一覧
今回、調査報告書が11ページに渡っていて、前作の倍のボリュームか?と思いきや、前半は本編の進行具合を記しているだけ。おまけはいつでも遊べる仕様ですが本編の進み具合でイベントが増えるので本編と交互に遊ぶも後でまとめて遊ぶも自由かと。
今回はそれに加え、駄菓子屋でくじを引いて「なめこフィギュア」を集めるという要素がプラス。全30種類でシナリオの進行度でくじで出るNo.が増えます。第4話でNo.22、第5話でNo.25までといった具合。No.26~30はくじとしての入荷は無く「なめこ合わせ」というゲームで出現させる必要あり。大体は掛け合わせたNo.のひとつ上のNo.が出ます(※もっと上が出ることもあり)。
最初はフィギュアを各1個は所持していないとコンプリートにならないものと思ってましたが、出現させてリストに記載されればそれを集めた扱いになってました。私がやった限りではNo.20のマサルとの掛け合わせでひとつ上のNo.が出たので、No.25とマサルを掛け合わせてNo.26を、そのNo.26とマサルを掛け合わせてNo.27を、といった感じで、マサルの数さえ揃えておけばNo.30まで楽に出現させることができました。
前作の感想を読み返したら3作目をお願いしていた私。ハードが変わったことで買わずにいて申し訳なかったです。ただ本作は宣言通りにちゃんと通常版を買いましたよ。まあ発売から4年も経っているため新品1000円まで値下がっていて、前2作のぐっどぷらいす版よりもお安く買うことになってしまいましたけど……。
★★★★
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