ハドソン終了

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ハドソンが親会社のコナミに吸収合併され消滅するとのこと。
ブランドとしての名前は残すらしいですがおそらくは過去作の配信か何かの際に使うだけのような気が。

最後ということで私のハドソン史を少々振り返ってみます。



ハドソンといえばPCエンジン
ほぼファーストパーティーとして活躍していた印象で当時は確実に業界の中心的存在。私はセガハード人生でしたが友人が購入。『THE 功夫』のキャラの大きさに驚き、『上海』をひたすらプレイしたものです。

ハドソンといえばボンバーマン
友人宅のPCエンジンで初プレイ。後年セガサターンで発売された時は速攻で購入。『サターンボンバーマン』は対人戦を一番プレイしたタイトルかも。3D化した『~ファイト!!』、ボードゲーム化した『~ウォーズ』を買うもシンプルなサタボンばかり遊んでました。

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セガサターンにおけるハドソン
ファミコンやPCエンジンを持ってなかったこともあり、定番タイトルではない新規タイトルの魅力。女性ナビ+小気味良い変形ロボシューティング『バルクスラッシュ』、ゲームを始めるまでがマジで恐かった『百物語』、アニメ風電脳世界アドベンチャー『VIRUS』、犯人視点の『金田一少年の事件簿』とどれも個性的なものでした。

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ハドソンといえば桃太郎電鉄と天外魔境シリーズ
そう思い、とりあえずセガサターン版『桃太郎道中記』と『天外魔境 第四の黙示録』を数年前に購入……が、未プレイのままだったり。他にも『白き魔女』辺りもてっきり買ったものと思っていたのに今回探しても見当たらなかった。あれ?

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ドリームキャストにおけるハドソン
たぶん『北へ。』が筆頭なのだろうけど未所有。個人的には『E.G.G.(エレメンタル・ギミック・ギア)』。無理をせず3Dポリゴンと2D絵を併用していてそこが良かった。当時模型誌でちょっと盛り上がっていたけどヒットには繋がらず。あとのタイトルはワゴンで買っただけという体たらくです、スミマセン。

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PS2におけるハドソン
PS2でカート的な物が欲しい+おまけでボンバーマンも遊べるということで『ボンバーマンカート』を購入。しかしカート部分がCPU強制参加ルールで接待ゲーにならず。ボンバーマン部分もどうせ遊ぶならサタボンを引っ張り出して遊んでいたのでプレイ回数は数えるほど。

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最後に買ったハドソン
DSのこれ。ハドソンである意味ないね、こりゃ。

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ハドソンを振り返るとなるとファミコンやPCエンジンユーザーであれば『スターソルジャー』『高橋名人の冒険島』『PC原人』『銀河お嬢様伝説ユナ』といったタイトルも挙がるんでしょうな。

私にとっては結局セガハードにソフトを供給するようになったセガサターン時代がピークでしたね。まあ、桃鉄にしろボンバーマンにしろ1本持っていたらそれで事足りてしまうある意味完成されたタイトルなので、それ頼みになった時点で縮小もやむなしだったかと。

ボンバーマンをありがとう。
バ~イ、ハドソン。

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