第32回日本アカデミー賞
●第32回日本アカデミー賞
最優秀作品賞:
最優秀監督賞:
最優秀主演男優賞:
最優秀主演女優賞:
最優秀助演男優賞:
最優秀助演女優賞:
新人俳優賞:
話題賞俳優部門:
最優秀アニメーション作品賞:
最優秀外国作品賞:
最優秀脚本賞:
協会特別賞:
この後、豪華俳優陣が登場するからなんだっちゅーねん!
前日に放送された見所紹介ナビ番組からこっち、いちいちいちいちいちいちいちいち──。
……あ、取り乱しました、スミマセン。
授賞式当日の番組冒頭に作品がズラズラっと紹介されたので、てっきり今回の作品賞ノミネート作品かと書き留めていたら……あれ?全部で7作品ある。作品賞にノミネートされていない『デトロイト・メタル・シティ』と『パコと魔法の絵本』を紹介と言いつつ宣伝すんな。
授賞式の段取りの空々しさは相変わらず。受賞作品発表前にノミネート作品関係者を全てステージで紹介&インタビューする映画会社の宣伝行為には胸がムカムカします。『容疑者Xの献身』での主演も監督もいない、助演2人だけのインタビューっておかしいでしょ。
生放送と銘打っていながら会場は生中継ではないのもいかがなものか。グダグダな段取りを生で見せられても困るので、生中継でないことは歓迎なんですが、だったら素直に録画と言えばいいじゃん。
それにナビゲーター担当のタカアンドトシの声が五月蝿くて仕方なかった。そもそもあんな台本トークは必要なのかい? 映像がトークに合わせてきちんと用意されていて興醒めもいいとこ。そのくせトシは優秀音楽賞の紹介を飛ばすポカをやらかすし。
新人俳優賞って優秀賞も最優秀賞もないのに、前日のナビ番組で全員紹介しておきながら「明日は注目」も何もないもんだ。ノミネートを優秀賞と偽っている限り、この辺の感覚は変わりようがありませんな。
アイキャッチ代わりに過去の懐かし受賞風景を入れるのもいつになったらやめてくれるのかな。
さて、受賞結果に関しては『おくりびと』の10冠(13部門ノミネート)となりましたが……え~、結果に関して今年も私は判断できません。私の映画鑑賞サイクルは、もはや、ほぼ1周遅れになってしまっているので、どれもまだ観てないんですよね。おいおいチェックしていきたいと思います。
最優秀作品賞:
- 『おくりびと』
- 『クライマーズ・ハイ』
- 『容疑者Xの献身』
- 『母べえ』
- 『ザ・マジックアワー』
最優秀監督賞:
- 滝田洋二郎(『おくりびと』)
- 中島哲也(『パコと魔法の絵本』)
- 原田眞人(『クライマーズ・ハイ』)
- 三谷幸喜(『ザ・マジックアワー』)
- 山田洋次(『母べえ』)
最優秀主演男優賞:
- 本木雅弘(『おくりびと』)
- 佐藤浩市(『ザ・マジックアワー』)
- 堤真一(『クライマーズ・ハイ』)
- 松山ケンイチ(『デトロイト・メタル・シティ』)
- 役所広司(『パコと魔法の絵本』)
最優秀主演女優賞:
- 木村多江(『ぐるりのこと。』)
- 仲間由紀恵(『私は貝になりたい』)
- 広末涼子(『おくりびと』)
- 吉永小百合(『母べえ』『まぼろしの邪馬台国』)
最優秀助演男優賞:
- 山崎努(『おくりびと』)
- 浅野忠信(『母べえ』)
- 堺雅人(『クライマーズ・ハイ』)
- 堤真一(『容疑者Xの献身』)
- 寺脇康文(『相棒-劇場版-』)
最優秀助演女優賞:
- 余貴美子(『おくりびと』)
- 樹木希林(『歩いても歩いても』)
- 檀れい(『母べえ』)
- 松雪泰子(『デトロイト・メタル・シティ』『容疑者Xの献身』)
新人俳優賞:
- アヤカ・ウィルソン(『パコと魔法の絵本』)
- 長渕文音(『三本木農業高校、馬術部』)
- 福田沙紀(『櫻の園』)
- 吉高由里子(『蛇にピアス』)
- 小池徹平(『ホームレス中学生』)
- 松田翔太(『イキガミ』)
話題賞俳優部門:
- 松山ケンイチ
- 『容疑者Xの献身』
最優秀アニメーション作品賞:
- 『崖の上のポニョ』
- 『ドラえもん/のび太と緑の巨人伝』
- 『スカイ・クロラ』
- 『名探偵コナン/旋律の楽譜』
- 『ワンピース/エピソード・オブ・チョッパー』
最優秀外国作品賞:
- 『ダークナイト』
最優秀脚本賞:
- 小山薫堂(『おくりびと』)
- 桑島十和子(『パコと魔法の絵本』)
- 浜田毅(『おくりびと』)
- 高屋齋(『おくりびと』)
- 尾崎聡・小野寺修(『おくりびと』)
- 川島章正(『おくりびと』)
- 久石譲(『崖の上のポニョ』)
協会特別賞:
- 鳴海聡(操演)
- 羽鳥博幸(操演)
- 宮忠臣(ドッグトレーナー)
- 故 市川崑(監督)
- 故 緒形拳(俳優)
- 株式会社スタジオジブリ
この後、豪華俳優陣が登場するからなんだっちゅーねん!
前日に放送された見所紹介ナビ番組からこっち、いちいちいちいちいちいちいちいち──。
……あ、取り乱しました、スミマセン。
授賞式当日の番組冒頭に作品がズラズラっと紹介されたので、てっきり今回の作品賞ノミネート作品かと書き留めていたら……あれ?全部で7作品ある。作品賞にノミネートされていない『デトロイト・メタル・シティ』と『パコと魔法の絵本』を紹介と言いつつ宣伝すんな。
授賞式の段取りの空々しさは相変わらず。受賞作品発表前にノミネート作品関係者を全てステージで紹介&インタビューする映画会社の宣伝行為には胸がムカムカします。『容疑者Xの献身』での主演も監督もいない、助演2人だけのインタビューっておかしいでしょ。
生放送と銘打っていながら会場は生中継ではないのもいかがなものか。グダグダな段取りを生で見せられても困るので、生中継でないことは歓迎なんですが、だったら素直に録画と言えばいいじゃん。
それにナビゲーター担当のタカアンドトシの声が五月蝿くて仕方なかった。そもそもあんな台本トークは必要なのかい? 映像がトークに合わせてきちんと用意されていて興醒めもいいとこ。そのくせトシは優秀音楽賞の紹介を飛ばすポカをやらかすし。
新人俳優賞って優秀賞も最優秀賞もないのに、前日のナビ番組で全員紹介しておきながら「明日は注目」も何もないもんだ。ノミネートを優秀賞と偽っている限り、この辺の感覚は変わりようがありませんな。
アイキャッチ代わりに過去の懐かし受賞風景を入れるのもいつになったらやめてくれるのかな。
さて、受賞結果に関しては『おくりびと』の10冠(13部門ノミネート)となりましたが……え~、結果に関して今年も私は判断できません。私の映画鑑賞サイクルは、もはや、ほぼ1周遅れになってしまっているので、どれもまだ観てないんですよね。おいおいチェックしていきたいと思います。
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